● コラムNo.1 − チャージスキルの弱点補正

めいぽ同盟様の掲示板で、ファイアチャージを使って火弱点のモンスターに攻撃すれば150%もの弱点補正が付加され多大なダメージが出るはずなのに、実際には予想よりも遥かに低いダメージが出てしまうのはなぜかという質問が立ちあがりました。

そこで私はなぜそのようなことになってしまうのか、その質問者であるクルセAさんの協力のもと調査を行いました。

● 弱点補正を導く

まず、チャージスキルを使った場合の攻撃計算式が以下のようになります。

ダメージ = 攻撃力 × チャージ補正 × 弱点補正 × スキル補正

この式では、プレイヤーが与えるダメージの計算式であり、敵の防御力によるダメージ減算は含まれていません。

さて、ここから弱点補正に対する式に変換すると以下のようになります。

弱点補正 = ダメージ / ( 攻撃力 × チャージ補正 × スキル補正 )

このことから、ダメージ、攻撃力、チャージ補正およびスキル補正を把握し、上式に代入することで求めることができます。


・ダメージ
・・・プレイヤーが敵に与えたダメージ値
・攻撃力
・・・装備やステータスによって求められた値《両手剣の場合、(STR×4.4+DEX)×装備攻撃力/100 》
・チャージ補正
・・・チャージスキルによって付加される攻撃補正値《サンダーチャージLVmaxの場合125% 》
・スキル補正
・・・攻撃スキルによる補正値《パワーストライクLVmaxの場合、260% 》

● 調査概要

  1. 攻撃力の小さい武器(ピコピコハンマーetc)を用いる
  2. 弱点属性があり極力弱いモンスターで行う
  3. 攻撃手段は通常攻撃のみとする
  4. 数十回攻撃を行い、最大・最小ダメージを計測する
  5. 前述に示した計算式に当てはめ弱点属性を求める

ダメージ調査において、攻撃力を小さくしてダメージ幅も小さくすることにより、最大or最小のダメージを観測しやすくなります。また、防御力の小さい低LVモンスターに対して行えば、その敵の防御力によるダメージ減算を無視することができ、より精密な調査を行うことができるようになります。

また、攻撃手段を通常攻撃で行うことにより、スキル補正が100%固定であるため、計算の手間も省くことが可能となります。

● 調査結果


調査の結果、上図のグラフでスキルLVが増えるにつれて弱点補正が高くなっていることがわかりました。また、ほぼ直線状のグラフとなるため、弱点補正は以下の式になるようです。

弱点補正 = 1.02 + チャージスキルLV × 0.016

なお、四次職パラディンのスキルであるホーリー/ディバインチャージの弱点補正は、上式とは異なったものとなっております。

 

参考トピック(めいぽ同盟様より) http://yui.s55.xrea.com/maple/bbs/viewtopic.php?t=2286